デモほうこく

こんかいは、7月と8月のデモ報告まとめてお届けします。今までルビ振ってきましたが、表示がうまくいかないという声もあったので、全文ひらがな版を添えてます。

(こんかいは、7がつと 8がつの でもほうこく まとめて おとどけします。いままで るび ふって きましたが、ひょうじが うなくいかないという こえも あったので、ぜんぶん ひらがなばんを そえてます。)

 

①7月5日 デモ報告

みなさん、はんにちわ。

毎日毎日、暑いですねー。

あまりにも暑くて、7月のデモ報告が、のびてのびて、きょうになってしまいました。

今回は、コースをちょっと変えてみました。

スタート地点は同じですが、河原町交差点を左に曲がって、祇園交差点をめざして歩きます。

すでに定番となったリズム楽器「なべふた&おたま」は今回も大活躍。

シュプレヒコールは前回http://kotokotonittei.hatenadiary.jp/entry/2014/06/11/012455

 

とだいたい同じ感じで、リズムにのって、沿道のみなさんにアピールしました。

ゴールは円山公園。参加してくれたみなさんといっしょに、次回のデモの日程などを話し合ったあとは、公園内のあずまやで、私たちの熱気に集まる蚊になやまされながら、たのしく交流しました。

いっしょに歩いたみなさん、おつかれさまでした。

 

②8月2日 デモ報告

みなさん、はんにちわ。

前回7月のデモのあとに話し合い、今回は2日にデモを行いました。

コースはなんと前回とは逆コース。円山公園のラジオ塔付近をスタートし、三条河川敷に向かう予定が…

「ラジオ塔」ってどこ???

放送用のたかーい塔を勝手に想像していたのですが、実物は3メートルほどの高さの年代物の石造りのオブジェのようなもので、たどりつくのにすこし迷ったひともいたようです。ごめんなさい。すべて東山署のせいです。

それでもなんとか9人が集まり、デモはスタート。

なぜか今回は警察の人数が多く、沿道に向けて精一杯のアピールをする私たちにぐいぐいと圧をかけてきます。

そうでなくてもむしむしと暑い京都の夏なのに、ぎっちり着こんだ制服警官数名がおしくらまんじゅうのように参加者を道のはしへはしへと押してきます。「さわるな!」と言っても押してきます。「もっと自由にデモをさせろ!」と強く抗議し、さいごまで一車線全体を使ってアピールを続けました。

警察は、時にはやさしくなだめるように、時には強くおどすような調子で、デモの隊列をたてにもよこにも狭めようとしてきます。「二列で!」「もっと左に寄って!」「前と離れないように!」…。警官の中には、長い杖のような棒を持ったひともいて、やっぱりちょっとこわいです。でも、それで縮んでしまうと、次からは縮んだデモが当たり前になってしまうかもしれない。それは、私たちの自由が縮められることです。差別に抗い、自由を希求するデモならば、そのすがたもまた、自由であるために、目の前の抑圧に対し、抗うことをやめてはいけないと思います。

今回もまた、小雨のパラつく中、1時間近く時間をかけてしっかりゆっくり歩き、納涼イベントでにぎわう三条河川敷につきました。いっしょに歩いたみなさん、おつかれさまでした。

そうそう、リズム楽器の「なべふた&おたま」は今回はおやすみで、新品の高級カスタネットがリズムをきざんでくれていました。

 

♪「ん」のはちぶおんぷ

 

****かんじ、つかってません****

 

①7がつ5にち でもほうこく

みなさん、はんにちわ。

まいにちまいにち、あついですねー。

あまりにも あつくて、7がつの でも ほうこくが、のびて のびて、きょうに なって しまいました。

こんかいは、こーすを ちょっと かえて みました。

すたーと ちてんは おなじ ですが、かわらまち こうさてんを ひだりに まがって、ぎおん こうさてんを めざして あるきます。

すでに ていばんと なった りずむがっき「なべふた あんど おたま」は こんかいも だいかつやく。

しゅぷれひこーるは ぜんかい http://kotokotonittei.hatenadiary.jp/entry/2014/06/11/012455 と だいたい おなじ かんじで、りずむに のって、えんどうの みなさんに あぴーる しました。

ごーるは まるやま こうえん。さんか して くれた みなさんと いっしょに、じかいの でもの にってい などを はなしあった あとは、こうえん ないの あずまや で、わたしたちの ねっきに あつまる か に なやまされ ながら、たのしく こうりゅう しました。

いっしょに あるいた みなさん、おつかれさま でした。

 

②8がつ2にち でも ほうこく

みなさん、はんにちわ。

ぜんかい 7がつの でもの あとに はなしあい、こんかいは 2にちに でもを おこないました。

こーすは なんと ぜんかい とは ぎゃく こーす。まるやま こうえんの らじおとう ふきんを すたーとし、さんじょう かせんじきに むかう よていが…

「らじおとう」って どこ???

ほうそうようの たかーい とうを かってに そうぞう して いたの ですが、じつぶつは 3めーとる ほどの たかさの ねんだいものの いしづくりの おぶじぇの ような もので、たどりつくのに すこし まよった ひとも いたようです。ごめんなさい。すべて ひがしやま しょの せいです。

それでも なんとか 9にんが あつまり、でもは すたーと。

なぜか こんかいは けいさつの にんずうが おおく、えんどうに むけて せいいっぱいの あぴーるを する わたしたちに ぐいぐいと あつを かけて きます。

そうでなくても むしむしと あつい きょうとの なつなのに、ぎっちり きこんだ せいふく けいかん すうめいが おしくらまんじゅうの ように さんかしゃを みちの はしへ はしへと おして きます。「さわるな!」と いっても おして きます。「もっと じゆうに でもを させろ!」と つよく こうぎし、さいごまで いっしゃせん ぜんたいを つかって あぴーるを つづけました。

けいさつは、ときには やさしく なだめるように、ときには つよく おどすような ちょうしで、でもの たいれつを たてにも よこにも せばめようと してきます。「にれつで!」「もっとひだりに ひだりに よって!」「まえと はなれ ないように!」…。けいかんの なかには、ながい つえの ような ぼうを もった ひとも いて、やっぱり ちょっと こわいです。でも、それで ちぢんで しまうと、つぎからは ちぢんだ でもが あたりまえに なって しまうかも しれない。それは、わたしたちの じゆうが ちぢめられる ことです。さべつに あらがい、じゆうを ききゅう する でも ならば、その すがたも また、じゆうで あるために、めのまえの よくあつに たいし、あらがう ことを やめては いけないと おもいます。

こんかいも また、こさめの ぱらつく なか、1じかん ちかく じかんを かけて しっかり ゆっくり あるき、のうりょう いべんとで にぎわう さんじょう かせんじきに つきました。いっしょに あるいた みなさん、おつかれ さまでした。

そうそう、りずむがっきの「なべふた&おたま」は こんかいは おやすみで、しんぴんの こうきゅう かすたねっとが りずむを きざんで くれて いました。

 

♪「ん」のはちぶおんぷ