7月22日 反天皇@御所 * 7がつ 22にち はんてんのう あっと ごしょ

** ふたつめ は かんじ つかって いません **

 

みなさん、ごきげんよう、そしてはんにちわ。

 

先月、ささやかながら共謀祭を催した私たちですが、その際に色んなこれからやりたい企てが出ました。

http://kotokotonittei.hatenadiary.jp/entry/2017/07/10/113157

 

ということで、そのなかでも人気の高かった京都御所で(正確には御所を囲む御苑ですが)天皇制反対の集いを7月22日に催しました♪

 

こんな様子。

 

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反日・反天皇メッセージとこの日のために書き下ろして収録した4曲(「ハッハ反日」「ラップ」「コミュ」「天皇三世代」どれも名曲)を流しながら穏やかに、猛暑に晒されつつ語らいあっていたら、1時間ほど過ぎてでしょうか通りかかった管理者がこちらをジロジロ見て何やら電話を。

 

はい、警察がやってきました! 

 

まず御所専用の皇宮警察3名がやってきて、後から応援にと京都府警上京署からさらに3名やってきて、さらに所属不明の私服警官3名もやってきました。

 

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皇宮警察のパトカーは黒です。

 

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皇宮警察と助っ人でやってきた上京署の警察たち

 

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私服警官も参上

 

まず皇宮警察に言われたことは、このようにバナーとか広げて集うには許可がいるということ。

 

しかし、私たちは事前に京都御苑について調べていたのでそんな事実はないということ、またここでプラカやバナーを広げることが管理者にとって面白くなくとも警察が介入することではないということ(民事不介入)を一通り伝えると、なんやら私たちを放っておいて長々と相談し始める警察たち。

 

結局、管理者との間で拡声器の使用についてだけ話し合い管理者のほうは納得して帰っていきました。プラカードやバナーは一切問題になっていません。

 

つまり、最初の許可がいるというのはやはり真っ赤な嘘だったわけです。

 

警察は平気で嘘をつきます。

大事なことなのでもう一回。

警察は平気で嘘をつきます。

 

そこで皇宮警察は去りましたが上京署の警察たちと私服はまだその場に残ってなんやらアレコレ話し合う。

で、私たちのほうにやってきて職質をしてきました。

 

まず「日本人」かと訊かれました。

 

なんか、もう、さすがですね…さすがレイシズム大国ニッポン。「日本スゴイ!」ってやつです。

 

あとは団体名とか、この集いの目的とか…

 

もちろん、任意なのだから応じる気はないと回答拒否です。

上京署と私服もこれ以上はなにもできないので帰りました。

 

興味深かったのは、私たちのようにこの御苑で天皇制反対のメッセージを掲げて座り込んでるみたいな存在が前例のない初めての経験ということで上京署としても対応方針をはかりかねていたことでした。

 

ずーっと前からこんなに無駄にだだっ広い土地が用意されているのに、なんと前例がなかったらしいのです!

確かに私たちも今回が初であり、これを思いついたとき「なんで今までやらなかったんだろう」と思ったものでしたが…

 

そのことは天皇制が暴力によって維持されてきたことを物語るようです。

 

猛暑日でもあったので人の行き交いは寂しかったかもしれませんが、明仁上皇になったら京都御所で暮らすかもなんて話もあるので、今のうちから「ウェルカムされてると思うなよ!」「来たらいつもすぐそばで抗議やってやるからな!」という意思表示として初の試みですがやっておいてよかったです。

こういう前例を作って続けていくことは大事なんじゃないかなと思います。

 

てーーーーんーーーNO!!!

 

** かんじ つかって いません **

 

みなさん、 ごきげんよう、 そして はんにちわ。

せんげつ、 ささやか ながら きょうぼうさい を もよおした わたしたち です が、 その さい に いろんな これから やりたい くわだて が でました。
http://kotokotonittei.hatenadiary.jp/entry/2017/07/10/113157

という こと で、 その なか でも にんき の たかかっ た きょうと ごしょ で (せいかく に は ごしょ を かこむ ぎょえん です が) てんのうせい はんたい の つどい を 7 がつ 22 にち に もよおしました ♪

こんな ようす。

 

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はんにち ・ はんてんのう めっせーじ と この ひ の ため に かきおろして しゅうろく した 4 きょく (「はっは はんにち」「らっぷ」「こみゅ」「てんのう さん せだい」 どれ も めいきょく) を ながしながら おだやか に、 もうしょ に さらされつつ かたらいあって いたら、 1 じかん ほど すぎて でしょう か とおりかかった かんりしゃ が こちら を じろじろ みて なにやら でんわ を。

 

はい、 けいさつ が やってきました!

 

まず ごしょ せんよう の こうぐうけいさつ 3 めい が やってきて、 ご から おうえん に と きょうと ふけい かみぎょうしょ から さらに 3 めい やってきて、 さらに しょぞく ふめい の しふく けいかん 3 めい も やってきました。

 

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こうぐう けいさつ の ぱとかー は くろ です。

 

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こうぐう けいさつ と すけっと で やってきた かみぎょうしょ の けいさつたち

 

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しふく けいかん も さんじょう

 

まず こうぐう けいさつ に いわれた こと は、 この よう に ばなー とか ひろげて つどうに は きょか が いるという こと。

しかし、 わたしたち は じぜん に きょうと ぎょえん について しらべて いた ので そんな じじつ は ない という こと、 また ここ で ぷらか や ばなー を ひろげる こと が かんりしゃ にとって おもしろく なく とも けいさつ が かいにゅう する こと で は ない という こと (みんじ ふかいにゅう) を ひととおり つたえると、 なん やら わたしたち を ほうって おいて ながなが と そうだん しはじめる けいさつたち。

けっきょく、 かんりしゃ と の あいだ で かくせいき の しよう について だけ はなしあい かんりしゃ の ほう は なっとく して かえって いきました。 ぷらかーど や ばなー は いっさい もんだい に なって いません。

つまり、 さいしょ の きょか が いると いう の は やはり まっか な うそ だった わけ です。

けいさつ は へいき で うそ を つきます。
だいじ な こと な ので もう いっかい。
けいさつ は へいき で うそ を つきます。

そこで こうぐう けいさつ は さりました が かみぎょうしょ の けいさつたち と しふく は まだ その ば に のこって なん やら あれこれ はなしあう。
で、 わたしたち の ほう に やってきて しょくしつ を して きました。

まず 「にっぽんじん」 か と きかれました。

なんか、 もう、 さすが です ね … さすが れいしずむ たいこく にっぽん。 「にっぽん すごい!」 って やつ です。

あと は だんたいめい とか、 この つどい の もくてき とか …

もちろん、 にんい な の だ から おうじる き は ない と かいとう きょひ です。

かみぎょうしょ と しふく も これ いじょう は なに も できない ので かえりました。

きょうみ ぶかかっ た の は、 わたしたち の よう に この ぎょえん で てんのうせい はんたい の めっせーじ を かかげて すわりこんでる みたい な そんざい が ぜんれい の ない はじめて の けいけん という こと で かみぎょうしょ として も たいおう ほうしん を はかりかねて いた こと でした。

ずーっと まえ から こんなに むだ に だだっぴろい とち が ようい されて いるのに、 なんと ぜんれい が なかっ たらしい の です!
たしか に わたしたち も こんかい が はつ であり、 これ を おもいついた とき 「なんで いま まで やらなかった ん だろう」 と おもった もの でした が …

その こと は てんのうせい が ぼうりょく によって いじ されて きた こと を ものがたる よう です。

もうしょび で も あった ので ひと の いきかいは さびしかっ た かも しれません が、 あきひと が じょうこう に なったら きょうと ごしょ で くらす かも なんて はなし も あるので、 いま の うち から 「うぇるかむ されてると おもうな よ!」「きたら いつも すぐ そば で こうぎ やって やるから な!」 という いし ひょうじ として はつ の こころみ です が やって おいて よかっ たです。
こういう ぜんれい を つくって つづけて いく こと は だいじ な ん じゃ ない か な と おもいます。

て ーーーー ん ーーー NO!!!